銀の効用

人類が認めた銀の効用とは


元素記号「Ag」、銀。不思議な力を持つこの金属を、人類は太古の時代から使ってきました。現在発見されている最古の銀製品は、紀元前3000年ごろのものです。以後、銀は、食器や宝飾品に使われたほか、銀貨として貨幣にも用いられるなど、日常のあらゆる場面で欠かせない存在となります。

このように人類が銀を利用してきたのは、まばゆいばかりの美しさだけでなく、人体に無害な上に消毒・殺菌効果があったからだと言えます。

古代インドの医学書には「軍隊の遠征時、銀の容器に飲料水を保存した」という記述が残り、紀元前の人類が水の腐敗を防ぐために銀の消毒・殺菌効果を利用していたことがうかがえます。

中世ヨーロッパでは、消毒・殺菌効果が広く知られるようになり、王室や貴族の間で銀の食器が重用されます。

近代になると、義歯の材料に純銀が使われたり、眼病の治療薬に硝酸銀溶液が利用されたりするなど、その特性はさまざまな用途に生かされていきます。

“Ag+ ”の能力を現代に活かす


現代に入ると、水の浄化に銀の利用が進みます。1930年、世界初の銀イオン(Ag+)電解法を用いた飲料水の殺菌装置がソビエト連邦共和国で発明され、浄水場で実際にこの装置が稼働しました。その後、ドイツやアメリカ、フランス、チェコスロバキア、西ドイツ、インドといった国々でもAg+殺菌法が採用されています。Ag+による殺菌は、まさに世界標準の水の浄化方法だと言えます。

また、老人ホームやデイケアセンターなどの老人保健施設の入浴設備のほか、洗濯機や殺菌スプレー、航空機の浄水システムなど幅広い分野でAg+の殺菌が採用されています。

そして2013年8月10日、Ag+の力を日常生活の中で感じられる時代が訪れました。私たちが開発した「A2BOX」は、家庭の水道水の蛇口に取り付けるだけで、Ag+が持つさまざまな力を実感できます。先人たちが信じ続けた銀の力が、これからの現代人のライフスタイルを変えていくのです。

A2のAは Antioxidant(抗酸化)とAg( 銀)(自社の考え)